いわゆるアメリカンなチェリー・ジャム


 コーヒーを飲むときは大抵アメリカンコーヒーを頼む。
 コーヒーには砂糖もミルクも入れないので、なるべく濃くないコーヒーを頼むことにしている。
 家でコーヒーを入れる場合も同様。

 ところでアメリカに行くと、アメリカンコーヒーはない。
 かわりに頼むのはレギュラーコーヒーで、つまりはこれが日本でいうアメリカンコーヒー。
 アメリカでは、アメリカンがレギュラー、通常というわけだ。

 さて、これがヨーロッパに行くとどうなるのか?
 それほど多くの国に行ってないし、調べたわけではないので正しいかどうかはわからないが、私が経験したところでは、アメリカのレギュラーコーヒーはアメリカンコーヒーと言っている。
 ヨーロッパのレギュラーは、エスプレッソや日本でいうブレンドで、一般のレストランではアメリカンコーヒーは置いてなかったりする。
 
 きっとアメリカ人のために作ったメニューなんだろう。
 ヨーロッパでアメリカンコーヒーを飲みたければスタバに行くのが手っ取り早い。

 日本にアメリカンチェリーが入ってきたのは、もうずいぶん前のことだ。
 初めて八百屋の店頭で見た時、赤紫のその色が衝撃的だった。
 アメリカ人はこんな毒々しいサクランボを食うのか!
american_cherry1.jpg
 今から思えばとんだ誤解で、確かにアメリカで生まれた品種には違いないが、アメリカンチェリーは輸入サクランボの総称で、黄色もあれば赤色もあって、いわゆる赤紫色のアメリカンチェリーはビング種と呼ばれるものだった。

 日本のサクランボにも種類はいろいろあるが、そもそもがビングと同じセイヨウミザクラで、もとはヨーロッパからやってきたものだ。

 ビングの特徴は色だけでなく、大粒で実が締まっていて甘く、味もしっかりしている。
 日本産のサクランボでつくるジャムは、いささか味が繊細で砂糖の甘さに負けてしまうところがあるが、アメリカンチェリーでつくるジャムは味がしっかり残っている。
 色味だけでなく味も葡萄ジャムに似たところがあって、旨い。
 トーストだけでなく、ヨーグルトやビスケットなどに載せてもいける。

 種取りが若干面倒臭いが、手間をかけるだけの価値あるジャム。
 今回は赤ワインを加えたが、次回は白ワインで試してみるか。 

アメリカンチェリー・ジャムの作り方


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